1月23日(水)、シーサイドガーデンさのさ(鹿児島県いちき串木野市)にてシンポジウム・パネルディスカッションを開催しました。
当日はいちき串木野市内のグリーンツーリズム協議会、観光案内所、商工会議所、酒蔵関係、行政関係の方々をはじめ、鹿児島県内から160名のご参加を頂き、熱気溢れるシンポジウムとなりました。
合同会社さつま自然エネルギーの今後の新たな展開として、太陽光発電から得られる売電収入を活用して、酒蔵ツーリズムやエコツーリズム、農業(漁業)体験学習などを発展、結び付け、修学旅行や大人の社会見学などを鹿児島に呼び込み、流入人口を増やして地域の活性化につなげるニューツーリズム事業の創出を構想しています。
昨年12月には鹿児島大学産学官連携推進センターの中武貞文准教授を委員長として、JR九州やいちき串木野商工会議所、グリーンツーリズム協議会や観光案内所、いちき串木野市役所などをメンバーに産学官の強力な連携のもとニューツーリズムFS調査策定委員会を立ち上げたところで、合同会社さつま自然エネルギーが事務局となっています。今回のシンポジウムは本構想の発信と、参加の皆様から広くご意見を伺う場となりました。